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ラオックスは、11月23日、中国・北京市朝陽区安立路3号に北京で3店めの店舗「ラオックス（楽購仕）立水橋店」をオープンする地下鉄5号線立水橋南駅から徒歩5分ほどの立地2階建ての店舗で、スマートフォンや携帯電話、デジタルカメラや文具、パソコンや薄型テレビのほか、エアコンや生活家電、日用雑貨、楽器などを販売するおよそ20万アイテムを取り扱い、うち4割を輸入品が占める開店まで残り一週間で、現地では店舗の工事が急ピッチで進められている北京を中心に展開する家電量販店、大中電器立水橋店に隣接し、販売合戦が激化しそうだ

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　ラオックスは、北京で東西南北に店舗を配置するという計画で、7月にオープンした北京1号店は「劉家窯店」東南部、9月オープンした「四季青店」は西北部、3店舗目の立水橋店は東北部をカバーする同社は11年12月、南京でオープンした中国1号店「ラオックスライフ（楽購仕生活広場）・銀河1号店」、今年5月にオープンした上海1号店「ラオックス（楽購仕）四川北路旗艦店」に続き、今年に入って北京で3店舗目をオープンと、1年足らずの間に5店舗をオープンすることになるさらに、天津と厦門に現地法人を立ち上げ、中国での展開を本格化している　凸版印刷は、オンライン上の商品の評価を小売店などの店頭で表示するO2O（オンライン to オフライン）プロモーションシステム「いいね!カウンター」を11月中旬に提供する

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　特定の商品に関するFacebook上の「いいね!」のカウント数を、店頭に設置した専用の小型電子ペーパーサイネージやiPadなどのスマートデバイスに、専用のサーバー経由で、リアルタイムに表示するシステムコメント情報や商品の画像、URLリンクを登録したQRコードの表示にも対応するオンライン上の「いいね!」のカウント数をオフラインの店頭で表示することで、来店者の商品への興味や関心を高め、購買活動を促進する

　すでに無印良品を運営する良品計画（金井政明社長）が採用し、第一弾として11月16～26日、有楽町店で開催するニットセーターの店頭展示イベント「KNIT Like COLLECTION」で活用する

　凸版印刷は、商品の販促活動にFacebookを活用しているアパレル業界や化粧品業界、自動車業界、出版業界向けに拡販し、13年度に1億円の売り上げを目指すおよそ17億ウォン（約1億2700万円）を横領した容疑で逮捕された、セマウル金庫（日本の信用組合に相当）の女性職員（27）が、顧客が預けた金に手を付けるようになったのは、結婚から1年がたった2009年3月のことだった女性職員は、返済が滞ったカードローンの残債や、ヤミ金業者に支払う利子がおよそ1億ウォン（約750万円）に達し、新たな借金によって埋め合わせる「自転車操業」の状態だった

　女性職員が勤務していたセマウル金庫の支店は、予備資金を企業銀行に預けていたが、女性職員は入金伝票を改ざんし、資金を引き出したその回数は3年間に108回、金額は12億7500万ウォン（約9500万円）に達した女性職員はまた、上司が出張などで不在となった隙に、決裁を経なくても融資を受けられるという点を悪用し、取り引きが途絶えている高齢の顧客3人の名義で5億ウォン（約3700万円）の融資を受けた

　このようにして横領した17億ウォンは、ブランド品の購入費や遊興費に充てていたデパート2カ所のVIP顧客だった女性職員は、毎週のようにデパートのブランド品売り場に足を運び、数百万ウォン（100万ウォン＝約7万5000円）のバッグや腕時計、衣類などを購入したまた、時価9500万ウォン（約710万円）のBMW（5シリーズ530i）を夫に買い与え、自分は4000万ウォン（約300万円）のBMW（ミニクーパーS）を購入したこのほか、夫や友人と共に、グアムやマレーシア、日本などに7回旅行に行っていたことも分かったこうして金遣いが荒くなったため、横領した金だけでは足りず、借金は6億ウォン（約4500万円）台にまで膨れ上がった

　セマウル金庫支店の上司たちは、基本的な書類をチェックすることもなく、女性職員の話だけを信じた企業銀行から月に1回送られてくる預金残高証明書も確認せず、セマウル金庫中央会による監査も無用の長物と化していた
　さらに、支店の金融業務の総責任者だった専務（52）は、女性職員と不適切な関係にあった2人は今年初めから3月まで、ソウル市内のモーテルなどで十数回にわたり性的関係を持っていたことが分かった女性職員は専務に対し「休暇を取って、一緒に日本に行きたい」というメールを送り、専務は女性職員に「俺に尽くせ」という趣旨のメールも送っていた

　今回の事件を捜査しているソウル陽川警察署は、専務が性的関係を持つ見返りに、女性職員の犯行を黙認したと見て、調べを進めている

　今回のようなセマウル金庫の職員による横領などの不正事件は毎年後を絶たない行政安全部（省に相当）がまとめた「直近5年間のセマウル金庫における違法行為（金融事故）の現況」と題する資料によると、08年から今年上半期までの間、セマウル金庫で発生した不正事件は計18件、被害額はおよそ448億ウォン（約33億3900万円）に達する

　現在、セマウル金庫の管理・監督は行政安全部が担っており、金融監督院が同部と共同で検査を行っているセマウル金庫の各支店は内部統制者を指定し、定期的に不正防止のための教育を行っているところが、このようなシステムが十分に機能していないため、管理の手抜きにつながっている、と専門家たちは指摘している

　行政安全部の関係者は「内部統制者が十分に役割を果たせず、上司が不在の際には決裁を経なくても預金を引き出せるという現在の制度も問題だ常時監視システムの確認項目を大幅に増やすなど、問題を改善する総合的な対策を検討している」と語ったおよそ20万アイテムを取り扱い、うち4割を輸入品が占める携帯ケースおよそ20万アイテムを取り扱い、うち4割を輸入品が占める人気 バッグおよそ20万アイテムを取り扱い、うち4割を輸入品が占めるシャネル 財布