全日本大学駅伝(4日、熱田神宮-伊勢神宮)前回覇者の駒大が大会新記録の5時間12分43秒で2年連続10度目の優勝を果たした1分7秒差でタスキを受けた最終8区(19・7キロ)のエース窪田忍(3年)が、先行する東洋大の服部勇馬(1年)を逆転5位に終わった10月の出雲駅伝後、丸刈りにした気合が実った東洋大が2位、早大が3位、日体大が4位、明大が5位に続き、6位の日大までが来年のシード権を獲得した
黙々と走る姿は、まるで修行僧のようだった8区の中間地点で、服部との差を45秒縮めた窪田は、13キロ過ぎで横に並んだ熱田神宮をスタートしてから100キロを過ぎてついに先頭に15キロ手前からロングスパート初めて伊勢路を走る1年生とは、“鍛錬”の度合いが違う49秒の差をつけ、笑顔でゴールテープを切った
「去年より数倍うれしい1分半ぐらいの差ならいけると思った」
昨年は首位でアンカーを任されたが、東洋大が誇った“山の神”柏原竜二(23)=現富士通=の猛追を受け、薄氷を踏む栄冠だった追う立場になった今回は、追われる側の苦しさもわかっていた経験に裏打ちされた激走をみせた
丸められた頭が、全日本にかける意気込みを語っていた優勝候補の本命に挙げられながら5位に終わった先月の出雲駅伝後、ふがいなさから髪をバッサリ切った約2年ぶりの丸刈り短いカットは好きなわけじゃない少し伸びた毛を恥ずかしそうになでた
“お坊さん”の素養はあった夏合宿前、大八木弘明監督(54)が掲げたテーマは『只管打走』駒大は曹洞宗との結びつきが深く、開祖した道元が唱えた『只管打坐』(しかんたざ=ひたすら座禅すること)をもじって、とにかく走り込むことを訴えたその教義もあってかチーム力はアップ窪田の思いとは裏腹に、指揮官は「似合っている」と丸刈り続行を勧めた
「これで浮かれず、次の箱根では2区を走りたい」
前回の箱根駅伝は柏原擁した東洋大に完全優勝を許し、9分2秒の大差をつけられた駒大神ではなく“髪”に運命を委ねた窪田が、年明けまで俗世間を捨てる 東証2部上場の中古車買い取り大手、カーチスホールディングス(冨田圭潤社長)は、11月22日に臨時株主総会を開催して、6人の新・取締役を選任する江口譲二会長ら現職の取締役、6人は退任する
レスポワール投資事業有限責任組合からKABホールディングス合同会社(加畑雅之代表社員)に株式が譲渡され、親会社が異動したためだKABは24.05%を保有(議決権ベース)する筆頭株主になったレスポワール側の取締役が退任し、KAB側が新たに取締役を送り込むその6人は下記だ
【取締役候補者】
取締役:加畑雅之(KABホールディングス合同会社 代表社員)
同 :西牟田泰央(株式会社創広 取締役社長)
社外取締役:浜田卓二郎(弁護士法人浜田卓二郎事務所 代表社員)
同 :内田輝紀(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)
同 :千葉昭雄(曙綜合法律事務所 代表弁護士)
同 :生駒雅(有限会社エス・ピー・シー・コンサルティング 取締役)
カーチスHDを買収したKABの加畑雅之氏とは誰? と、首をひねる向きがほとんどだろう研ナオコさんや志村けんさんを起用したテレビCM『母さんお肩がこってるの プチ、プチ シルマ、プチシルマ~父さんお首が回らない~プチ、プチ シルマ、プチシルマ~』で大ブレークしたゲルマニウム健康器具・プチシルマを発売しているレダ(東京・千代田区紀尾井町、非上場)のオーナー社長が、加畑雅之氏なのである
レダの常務だった西牟田泰央氏が社長を務める創広(東京・中央区銀座、非上場)は、雑誌専門の広告会社09年9月にレダが買収して関連会社に組み入れた創広の顧問が浜田卓二郎弁護士である
浜田氏は大蔵省(現・財務省)出身で、埼玉県を地盤に政界に進出自民党、新生党、新進党、改革クラブと転々自民党に復党して、04年の参議院選に比例区から出馬したが落選政治家を引退して弁護士に転じた妻の浜田マキ子さんは91年の東京都知事選挙に立候補(落選)したことで知られる
「政界や経済界だけでなく、芸能界やスポーツ界に心酔者が多い経営コンサルタントの慧光(えこう)塾と加畑氏の関係は有名慧光塾の光永仁義社長(故人)の長男の結婚披露宴に、加畑氏や浜田元代議士夫妻も出ていました」(事情通)
プチシルマと中古自動車の取り合わせは、どう考えても妙「カーチスの歴代のオーナーがそうであったように、投資目的でしょう」(証券関係者)
カーチスは87年12月の設立全国展開の中古車買い取り大手で、13年3月期の売り上げは367億円、当期純利益は7億7000万円を見込んでいる
同社は社名を頻繁に変更する会社として有名だエイジーエイ→オートガーデンアソシエーション→ジャック→ジャック・ホールディングス→ライブドアオート→カーチス→ソリッドグループホールディングス→カーチス→カーチスホールディングスと7回も社名を変更をしてきた上場企業のなかでも社名変更の回数はダントツの1位である
しかも、この会社の親会社や経営者になると、必ずと言っていいほどトラブルに巻き込まれるため、投資家の間では「ジャックの呪い」と呼ばれている
カーチス創業者の渡邉登氏は名うての相場師だったが、ネットバブル崩壊で持ち株が暴落、会社のカネを流用していたため業務上横領容疑で逮捕され、あの、ライブドアが買収した
「かいてん、カイテン、開店……1月1日ホリエモンの車、1円オークション、やります」
06年元旦、赤いユニフォームを着た堀江貴文氏が出演するテレビCMの放送開始とともに、ジャック・ホールディングスの社名はライブドアオートに変わったその直後に、ライブドアに東京地検特捜部の強制捜査が入り、ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文氏は塀の内側に落ちた
その後、ヤマハで社長を務めていた川上浩一族の投資会社、ソリッドアコーステックス(SA)の傘下に入ったが、SAが、またまた投資に失敗して破産株式は大島健伸氏が率いる商工ローン大手、SFCGに渡ったが、その後これまた破産した
SFCGから債権を買い取った日本振興銀行が担保権を行使して名義を変更今度は木村剛氏の日本振興銀行が親会社になった銀行法で銀行は事業会社の5%以上の株式を保有することを禁じられているため、受け皿として合同会社レスポワールを設立レスポワール投資事業有限責任組合の名義で株式を保有してきたところが10年9月10日午後に日本振興銀行は民事再生法の適用を申請した金融庁はそれに先立ち、同日朝、預金1000万円までの元本と利息を保護するペイオフを発動したペイオフの発動は、わが国の金融市場初めてのことだった東洋大が2位、早大が3位、日体大が4位、明大が5位に続き、6位の日大までが来年のシード権を獲得した
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