東日本大震災を受けて現代芸術家らが行った表現活動や作品を集めた企画展が、水戸芸術館（水戸市）で開催されているタイトルは「3．11とアーティスト 進行形の記録」
見る人に現在に至るまでの足跡を見つめ、これからを考えてほしいという願いを込め、2011年3月11日から時系列に沿って約30作品を展示している
震災の被害を伝える当時の新聞の紙面を小さな植物の芽の形に切り抜き、それらを地面から生えたように紙面上に立たせて希望を表現した作品あるいは、放射線を検知すると自動で演奏するギターを用いて目に見えない放射線を音として感覚に届ける作品、被災地の遺物を使った作品など、さまざまなアートが展開されている
会期は12月9日まで 凱旋門賞２着のオルフェーヴル（牡４歳、栗東・池江）が「ジャパンＣ・Ｇ１」（25日、東京）に参戦することが９日、正式に決まった池江泰寿師が明らかにしたもので、池添謙一騎手との再コンビ結成で６個目のＧ１タイトル獲得を狙う
仏国遠征を終えたオルフェーヴルは、放牧先の滋賀県のノーザンファームしがらきから７日に栗東トレセンへ帰厩し、９日の朝一番の栗東坂路で４Ｆ53秒０‐12秒３をマーク動きを見届けた池江泰寿師は「動き、息の入り、表情、どれをとっても問題ない（追い切りを）あと２本やれば出走態勢は整うでしょう」とゴーサインを出した来週の木曜に、池添が騎乗して１週前追い切りを行う予定凱旋門賞馬ソレミア（牝４歳、仏国）との再戦に向けて、さらに状態を上げていく ベネッセコーポレーションは、「こどもちゃれんじ」のキャラクター「しまじろう」が活躍する劇場版アニメーション＋実写形式の映画「しまじろうとフフのだいぼうけん ～すくえ！七色の花～」を製作し、2013年3月15日に公開する「しまじろう」の初の映画で、ベネッセでは、「『こどもちゃれんじ』の幼児を惹きつける映像制作のノウハウを活かして、“初めての映画館体験”が楽しさと共に心に残る映画を作り、日本中の親子にお届けいたします」としている東宝の映像事業部配給により、TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー公開（全47都道府県・総数約100館）される
「こどもちゃれんじ」は2013年に講座開講25周年を迎え、同映画はその取り組みの最初の事例になる幼児期に楽しめる最初の映画として、子どもが映画館で映画鑑賞する際の保護者の不安要素である「映画館での暗さ、音量などへの恐怖感」や「楽しめる＆集中力の持続」などに配慮した内容にした
具体的な対策は、（1）映画構成は総尺50分内に途中休憩を入れ、鑑賞する低年齢の子どもの集中力がとぎれないように配慮（2）映画館の照明を、半照明レベルに設定し、暗さへの恐怖を払しょく音量も調整を重ねて制作（3）ストーリー部分のアニメ（22分）、冒険の旅シーンの実写（28分）の融合した構成として、実写部分はミュージカル仕立てキャラクターとのコール＆レスポンス（画面からの呼びかけや、来場者プレゼントのうちわを使って応援するなど）を採用し観客自身も参加する形式にするなど、小さい子どもが場面ごとでも楽しめるように工夫（4）家族向けの映画として、パブリックビューイングのようにわいわい観ることができる雰囲気づくりを目指す――など
物語の舞台は、しまじろう達が住んでいる自然いっぱい、ちゃれんじ島ある日、突然、島じゅうのお花が次々と枯れていき、一大事にお花屋さんを営むみみりんの家では、ついに臨時休業することに・・・しまじろうの家ではお父さんが大切にしていた花壇のお花が枯れてしまう町の人々も元気がないそんな中、みんなの秘密基地に現れた花の国の女の子・フフフフと一緒に、しまじろうが夢で見た七色の花を助けるため、それぞれの想いをのせて、いざ冒険へ！ しまじろう・みみりん・とりっぴい・にゃっきいが、来場する子どもたちといっしょに力を合わせて大活躍する
製作は、ベネッセコーポレーション、テレビせとうち、電通制作、DASH・デマンド、アンサー・スタジオ協力、ソニー・ミュージックダイレクト監督は、平林勇脚本はオースミユーカ
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