日銀は９日、海外の中央銀行関係者向けの日銀視察イベント「日本銀行政策・業務紹介プログラム」を東京・日本橋の日銀本店で開催した
国際通貨基金（ＩＭＦ）と世界銀行年次総会の行事の一環日銀の白川方明総裁が「変化する日本銀行の政策と業務 ５０年の歴史を振り返って」というテーマで講演し、中央銀行の果たす役割や安定的な金融環境の提供などの話題に触れ、お金の循環をめぐる細部にわたる実務的知識や世の中の変化から常に学習することが求められる組織の必要性を強調した
視察には、中南米やアフリカなど途上国を中心に、２０カ国計３９人の中央銀行総裁や経済関係の大臣が参加日銀の業務内容や金融政策についての講義のほか、貨幣博物館などを見学したイベントは財務省が事前に在外公館を通じ、各国の中銀などに行った調査で、日銀視察を求める国が多かったため、日銀が企画・実施した尖閣諸島問題で関係が冷え込んでいる中国からの申し込みはなかった 尾崎豊初の劇場映画化作品『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』が、12月1日より2週間限定で全国公開されることが10日、明らかになった
本作は、1991年5月20日に横浜アリーナで開催された尾崎豊生涯最後のツアー「BIRTH TOUR」の初日を、未公開映像を含めて映画化した作品2年半以上のブランクを経て「BIRTH TOUR」のステージに立った尾崎は、後に伝説のライブと称されるにふさわしい全力のパフォーマンスを見せるが、襲われた緊張から一人の人間としての素顔も見せる
「もう二度と体験できないと思われた驚愕のライブを、もう一度なんとか実現できないかと画策してきましたが、ちょうど横浜アリーナでのツアー初日の映像が部分的にしか世の中に出ていないことを知り、なんとかこの映像で映画館ライブのようなものができたらという想いで今回の公開にこぎ着けました」と須藤晃総合プロデューサーは経緯を語った
18台ものカメラで尾崎を捉えた映像素材を、最新の変換技術でフルデジタル化した本作過去のイベント上映では観ることのできなかった初の劇場化作品が、尾崎の衝撃の死から20年の時を経て復活する
視察には、中南米やアフリカなど途上国を中心に、２０カ国計３９人の中央銀行総裁や経済関係の大臣が参加
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