10月9日に発売された宝島社新書『どうせ死ぬなら「がん」がいい』が話題だ老人ホーム医師で、
ベストセラーとなった『大往生したけりゃ医療とかかわるな』の著者である中村仁一氏と、『がん放置
療法のすすめ』などの著書で従来のがん治療に異論を唱えてきた近藤誠氏が、がん治療の誤解、
医療のウソを語り尽くしているこの著書から“衝撃の内容”の一部を紹介する
■がんの9割に抗がん剤は無意味
日本のがんの標準治療は「手術、抗がん剤、放射線」だ検診などでがんが見つかると、
手術+抗がん剤、放射線+抗がん剤、または「念のため」3つ全部をすすめられ、治療に突入
することになるつまり患者が黙っていると、もれなく抗がん剤付きの治療を受けるハメになる
手術や抗がん剤の乱発に待ったをかけるのが近藤氏だ中村氏との対談ではデータも披露
している「治療で苦しんでも、メリットがあればいいんですけどたとえば乳がんは、リンパ節を
取っても生存率が上がらないことが1985年までに証明されてるなのに日本ではいまも一生懸命
リンパ節まで切り取っています
米国では早期前立腺がんの患者367人をいっさい治療しないで15年観察した結果、『何もしないで
様子をみる』、つまり放置療法が最良という結論が出ていますスウェーデンで同様に10年観察した
結論も、全く同じでした日本ではあい変わらず、前立腺がんの多くは、見つけ次第切り取られて
います」
また近藤氏は、日本人のがんの9割を占める「固形がん」は抗がん剤で治ることはなく、延命効果を
きちんと証明されたデータもないという「固形がんというのは、胃がん、肺がん、肝臓がん、大腸がん、
乳がんのような、かたまりを作るがんですまた手術や放射線で治らない再発・進行がんにも、
抗がん剤は効きません抗がん剤で治るがんは、本当に少ないんです」
■末期がんからの生還例はない
がん治療では「奇跡的」な例がマスコミに取り上げられることがある末期がんが治った、転移がんが
突然消えたというものだしかし、中村氏は「実例を見たことがない」と首をかしげる「病院時代も、
老人ホームに来てからも、治療する、しないにかかわらずみんな死んでます」その数、70例以上
近藤氏も同様に末期がんの患者が“生き返った”のを見たことはないという「自然退縮っていうのは、
おそらくもっと初期の『がんもどき』のことでしょう転移がんが消えたというのも『本当に転移だったの?』
という疑問が残ります」 医学に「絶対はないが」と断った上で中村氏はこう語る「私の知る進行
がん患者は100%死んでいます」これが現実「転移がんでも絶対治る」という医者や、怪しい食品に
騙されてはいけない
■ワクチンを打ってもインフルエンザにかかる
インフルエンザのワクチンや治療薬のタミフル、リレンザも、抗がん剤と同じく効き目が怪しいという
「インフルエンザのワクチンを打って、抗体ができるのは血の中でしょしかしウイルスの入り口はのどや
鼻の粘膜だから、そこに抗体ができなかったら予防としてはあまり意味がないと思うんですけどね」
(中村氏)
近藤氏はワクチンの効果ではなく、危険性を指摘する「オランダで、ワクチンを打った群と
打たない群を比較したら、予防効果は全くなかったその上、60歳ぐらいから、ワクチンを打った群で
急死する人が増えるそれを『心筋梗塞のせい』とか言ってごまかしてるけど、ほぼワクチンの副作用
だと考えられます」
2009年の豚インフルエンザのパンデミックのときは、世界に流通するタミフルの7割が日本に
流れて話題を呼んだヨーロッパでは学者たちが当初から、ワクチンもタミフルも「効果は疑問」と
指摘し、大量に売れ残っていた
結局、パンデミックが終わってみると普通のインフルエンザより軽いということがわかった
「日本人のほとんどは、疑ってみるということをしないから」中村氏は、国民的な右へならえ体質が、
医療のウソを果てしなくのさばらせている原因だともいう
■大学病院は「いい実験」を受けられる病院
大学病院、国立がんセンターなど「いい病院」のワナもある中村氏が言う「大学病院とか日赤とか
国立がんセンターとか、病院のランクが高ければ高いほど『病気の見逃し』は許されないから、行ったら
徹底的に検査されますよね当たり前の話だけど、ムダな検査をされるそして見つけなくていい病気が
見つかったりしてしまう」
近藤氏はさらに過激だ「『大学病院はいい病院』じゃなくて『いい実験を受けられる病院』だと
思わないと実験的なことにすごく力を注ぐようになって、がんという病名がついたらインフォームド
コンセントを徹底してるすると、新薬の実験がすごくやりやすくなるんです実験すれば製薬会社
からもお金が入ってくるし、それでいま、大学病院の経営は黒字になってます」
病院ランキングも、上位の病院ほど治療漬けにされるリスクが大きい、と注意をうながす「手術も
放射線も抗がん剤もやろう、みたいなことになって、結局どれも必要なかったんじゃないか、患者さんが
苦しんだだけじゃないかっていうケースがすごく多いので、病院ランキングというのはあんまり信用し 県立首里高等女学校と旧県立女子工芸学校の同窓生でつくる瑞泉同窓会(新元貞子会長)の2012年度懇親会が28日、那覇市の神宮会館で開かれた47人が参加した新元会長(86)によると会員の高齢化が進んでおり毎年参加者が減少しているという同日は連携を深めている県立第一中学校・首里高校の養秀同窓会の石川秀雄会長、ずゐせんの塔慰霊祭サポートの会の大浜優事務局長も参加し、今後の協力を確かめ合った
10年度総会には160人、11年度には108人が参加していた人数が減ったため今後は懇親会として開催する新元会長は「最後の一人が残るまで活動していきたい過去は戻らないが、生きる限り未来はある」と話している
首里高女は県立首里高校染色デザイン科の前身に当たることから養秀同窓会との連携が深い養秀同窓会長の石川会長は「今後とも瑞泉を見守っていきたい」と話した新元会長は養秀同窓会や慰霊祭サポートの会の支援に感謝を述べた
同日は米寿を迎えた8人の会員を祝い、花束が贈られた音楽家の故宮良長包さん作曲による首里高女の校歌も斉唱した宮良さんは同校で音楽の授業を教えており、新川昌子さん(90)と大湾ノブさん(89)は「師範学校から汗をかきながら歩いて来て、歩いている間に作曲した曲を『まず弾いてみましょうね』と演奏していた姿が印象に残っている」と懐かしそうに振り返っていた
高齢化で余興の演者が減り、首里高女最後の1年生(44期生)の比嘉富子さんによる「特牛(くてぃ)節」が披露されたほかは、17年前に会員らで演じたという舞台「丘の一本松」の映像を鑑賞した
■がんの9割に抗がん剤は無意味
日本のがんの標準治療は「手術、抗がん剤、放射線」だ
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